30年で10分の1に減少 児童が「公衆電話」の使い方学ぶ 災害伝言ダイヤルも体験 大分
従業員の防災意識を高めようと大分市のJR大分駅の駅ビルで火災を想定した防災訓練が行われました。
訓練は大分駅の駅ビルに入るアミュプラザおおいたや大分駅、ホテルが連携して行いました。
アミュプラザの3階のフードコートにある飲食店から出火したほか、駅の構内でも火災が発生したという想定でテナントの従業員など合わせて約270人が参加しました。
参加者たちは消火器を使った初期消火のほか客の避難誘導や、けが人の搬送の方法などを確認していました。
◆JR大分シティ 松本淳也社長
「何も起こらないということを前提にするのではなくて万が一、起こったときにどうするかということをしっかり整えていく」
次回は来年2月に地震を想定した訓練が行われる予定です。